Music

FUJI ROCK FESTIVAL〜憧れから出演に至るまで

皆さま、こんにちは。

友人のSNSなんかを見ていますと、先週末はやっぱりフジロック一色。

ここまで長年にわたってカルチャーとして定着しているフェスという意味では国内随一と言って良いでしょうね。

やっぱりあの素晴らしい雰囲気と一体感は行ってみないと分からないですし、帰ってきてからも続く音の余韻と高揚感はたまらないものがありますね。

僕が最初に行ったのは99年。

まだ学生だった頃です。

当時僕はミクスチュアロックのバンドをやってまして、そのメンバーと一緒に行きました。

当時の出演リストは、Rage Against The Machine、Under World、PHISH、Femi Kutiなどなど、本当に素晴らしいメンツ。

その中でも僕が度肝を抜かれたのが。

当時「Vision Creation New Sun」というアルバムを出し、絶頂期にあったBoredoms(ボアダムス)でした。

実は、当時僕は沖縄音楽などワールドミュージックの要素をバンドサウンドにとりいれ、サイケデリックやハードロックの要素と民族音楽を融合させたようなバンドをやっていたんですね。

そして、よく出演させてもらっていた吉祥寺スターパインズカフェのブッキング担当の方からは「お前らボアダムスみたいだな。」と言われていたりしていたんです。

実は一度も生で聴いたことがなかったんですが。

初めて目の当たりにする絶頂期のボアダムス。

ぶっ飛ばされてしまいました。

後にフジロックのオフィシャルサイトのレポートで「世界中の神々を集めたような」と評された彼らのサウンドは、自由で大らかで喜びに満ちていました。

まさに歓喜の祝祭。

その中でまるで子供のように無邪気にそしてパワフルに苗場全体をリードするリーダーの山塚アイさん。

終わった後は放心状態でしばらく口が聞けませんでした。

その時思ったのは、このまま狭い視野の中で音楽を続けていてはボアダムスの背中も見えない、ということ。

バンドを辞めて旅に出よう、と思ったんですね。

そしてそして。

あれから15年、2013年にソロで初めてフジロックフェスティバルに出演させて頂くことができまして。

昨年2017年には小嶋さちほさんと一緒にバンドとして出演させて頂くことができました。

あの時見たボアダムスの衝撃にはまだまだ足元にも及ばないのですが。

いずれオーディエンスを歓喜の渦に巻き込むような、そんな演奏をフジロックで披露したいなと思ってます。

いつか必ず!

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