先日4/22日曜日に川崎駅周辺で開催された川崎アジア交流音楽祭に出演してきました。
これは毎年この時期に開催されている川崎市主宰の音楽祭でして、駅周辺の各所でアジアに縁のある国内外のミュージシャン達が演奏しアジアの交流と親善をはかろうというたいへん素敵な催しです。
ここ数年は実は僕もアジアに目が向いてまして、先日の大重監督作品の連続上映「ヤポネシア映画祭」の開催や、また2020年には久高島でアジア平和音楽祭を開催しようと色々計画を練っていたところ(これについては後日改めてご報告したいです)。
ということで、この川崎アジア交流音楽祭のお話を頂いたときも喜んでお受けしました。
川崎市はもともと沖縄の方々やアジア系の移民の方々のお店が昔から多くある地域で、それが多様性あふれる街の雰囲気を作り出しています。
昔からそんな川崎が僕は大好きでした。
当日川崎駅を降り立ってみると、駅前や川崎信用金庫さんの広場などいたるところにステージが組まれていて、その周りにインドやタイ、ベトナムなどアジア各国料理の屋台が並んでいました。
さすが川崎、本当に好きな雰囲気です。
まずは川崎信用金庫さんの広場で13:40から20分ほど演奏の時間をもらっていたので、そこで演奏させていただいた後にメインの東田公園広場に移動しました。
こちらも屋台が立ち並び、家族づれや団体のお客さんがたくさん。
30度近い気温だったということもあり、まるで夏フェスのような雰囲気でした。
美空ひばりさんの「リンゴ追分」や、「竹田の子守唄」、オリジナルの「オニヤバ」、そしてお子さんが多かったこともあり、ジブリの千と千尋の神隠し「いつも何度でも」などをたっぷり演奏させて頂きました。
川崎のお客さんは本当にノリも素晴らしくて最高。
本当に楽しいライブでした。
また川崎で是非演奏させて頂きたいと思います!
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