皆さま、こんにちは。
毎日本当に暑い日が続いておりますが、お元気でいらっしゃいますでしょうか?
こんな時は決して無理はせず、お身体くれぐれもご自愛くださいね。
さて。
僕は先週末7/15,7/16と静岡は富士宮市のギャラリー「芸術空間あおき」にてライブとパーカッションのワークショップをやってまいりました。
もともとこちらは僕が所属している音楽レーベル「EARTH RECORD」の代表村上孝氏が新宿駅前でストリートライブを’敢行’していたところ、それをたまたま観てくださっていた「芸術空間あおき」のオーナー屋久さんが声をかけて頂いたというご縁から繋がった素敵な素敵な空間です。
場所は富士宮市の市街から3キロほど北に車を走らせた山の中腹に位置する青木平という地区。
標高が少し高いので市街地よりだいぶ涼しくてギャラリーやアトリエなどが立ち並び、芸術家が自然と集まり活動の拠点にしているいわば富士宮の芸術村とも呼べる雰囲気のある場所でした。
去年もライブと「久高オデッセイ3」の上映をやらせて頂いたので、今年も本当に楽しみに車を走らせました。
一日目の7/15は夜のライブのみ。
昨年も来てくださったなんと御歳82才の女流画家さんや、日本中をキャンピングカーで旅していらっしゃるご夫婦など、本当に個性あふれる方々が観に来て下さいました。
「リンゴ追分」や「じょんがら節」など夏らしい日本の民謡やオリジナルを旅のトークも交えながらじっくりと来場者の皆さんと素晴らしい時間を楽しませて頂きました。
2日目の午前中のワークショップは、なんとこんなに可愛いキッズ5名が遊びに来てくれました。
西アフリカの「マンジャニ」という三拍子のリズムをみんなで叩いたのですが、子供達のピュアで大らかな発想にただただ感心してしまいました。
ちなみにこの三拍子のリズムは人間の心臓の鼓動のリズムでもあり、リズムのお母さんとも言うべき根源的でベーシックなリズムなんですね。
最後はリズムを叩きながら「カエルの歌」の大合唱。
三拍子のリズムを叩きながらの「カエルの歌」って意外に難しいんですよ。
その後のライブはワークショップの後だったこともあり、さらに素晴らしい空気になりました。
雨上がりの青木平に鳴り響くリズムは、感覚として一生忘れられないものになると思います。
「芸術空間あおき」の屋久さん、そして来てくださった皆々様、本当にありがとうございました。
また是非訪れたいと心から思ってます!
追記、おまけです。
オーナーの屋久さんが連載していらっしゃる富士山新報のエッセイで僕のライブについて書いて下さいました。
素敵な文章を本当にありがとうございます!
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