皆さま、こんにちは
関東は天気の良い日が続いてますが、朝晩本当に寒いですね。
どうぞ毎日暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、おかげさまで僕のほうはアルバムのマスタリングも終わりまして、いよいよリリースライブのほうに頭が切り替わってきています。
2/11のCAYは本当に楽しみなのですが、この日から僕のソロプロジェクトユニットSUGEE & The SPACE TRIBEが始動します。
このユニット、メンバーは今のところ僕SUGEEと津軽三味線奏者の寂空、そしてレピッシュのベーシストであるtatsuの3人を中心に活動していこうと思っておりまして、実は昨年7/8に表参道CAYにて開催させて頂いたJAPONESIA MEETING vol.2で初めてセッションライブをやらせて頂きました。
寂空と初めてあったのはおそらく10年ほど前、国連大学前のファーマーズマーケットでのライブで顔を合わせたのが最初です。
まだ若いのに当時から素晴らしい技術とグルーヴを持っていて、そして何より彼が常に発するポジティブな礼儀正しさに心うたれ、どちらからともなく共演しようと誘ってました。
そして、tatsu君との出会いは僕が吉祥寺で無国籍カフェをやっていた2003年にさかのぼります。
なんと今から15年ほど前ですね。
ある知人のイベントでDJとして僕のお店に来てくれたのですが、あのレピッシュのベーシストということで最初は少し緊張してしまいました。
(笑)
この当時僕はソロユニットの前段階でもあるバンドThe ARTHの原型とも言えるパーカッション3人とドラム1人という編成でライブ活動を行なっていたんですね。
メンバーはセネガル人ジェンベ奏者のLatyr Sy、そして元オルケスタデラルスのコンガ奏者であり現クレイジーケンバンドのメンバーである伊達弦さんなど錚々たる面々。
みんな、まだまだ下手だった僕を本当に暖かくサポートして下さいました。
そんな中、打楽器だけのメンツにベースが入ったら本当にカッコ良いのでは?という僕の思い付きでtatsu君を誘ってみたら、是非一度やってみたい、とのこと。
いざスタジオに入ってみると、そのベースのしなやかさに驚かされました。
しっかりとしたキレキレのグルーヴなのに、ベースラインが全く重くならない。
むしろ、ベースが唄うんですよね。
この後、それぞれの活動が忙しくなり、しばらくtatsu君とは離れることになるのですが、いつか僕がもっと成長したらもう一度一緒に音を出したい!とずっと思い続けて来ました。
そして、やっとやっと15年ぶりに念願が叶いました。
僕と寂空とtatsu君の三者のグルーヴは、自分でいうのも何ですが、居ながらにして(Without moving)様々な景色を見ることができます。
アフリカ、中南米、インド、そして日本。。
地域性だけではなく、民謡、ロック、ファンク、レゲェ、クラブサウンド、様々な音楽的ジャンルを越境します。
風が香る海の風景や、広大な砂漠、気がつくとヒマラヤの頂上にいるかもしれません。
まさにSPACE TRIBE 〜時空を旅する民族そのものですね。
彼らとなら音の旅ができる、やっとそんな仲間たちに出会えました。
2/11は是非僕らのサウンドを聴きにいらして下さい。
是非お待ちしております!!
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