皆さま、こんにちは。
落ち着いたGWを過ごされたことと思います。
目まぐるしい毎日の中でも、深呼吸をしてどうかホッとするリラックスした時間をお過ごし下さいね。
このところの空気は本当に澄み切っているなと実感しています。
先日の満月フラワームーンもとても美しかったですね。
そんな中、僕のサボテン温室でもサボテン達が美しい花をたくさん咲かせているのでいくつかご紹介させて頂きますね。
トップの画像はフェロカクタスというサボテンの赤花ですね。
サボテンも全て花を咲かせてタネを付けます。
そして普段は目立たない地味な植物ほど本当に綺麗な花を咲かせます。
受粉の媒介となる昆虫がよく分かるように目印になるように美しい花をつけるんですね。
言わば子孫を残す知恵ですよね、進化の過程で色鮮やかな花序を得ていったということです。

こちらは王冠竜というサボテンでエキノカクタスという属の一種です。
やっぱり4月〜5月はサボテンの花の最盛期です。
ほかにもたくさんのサボテンが一斉に花を咲かせてきます。

そしてそして。
こちらはギムノカリキウムというサボテンの美しい白花です。
ものにもよりますが、一度咲かせるとそれぞれ一週間前後は開花してますので、じっくりと楽しませて頂いてます。

最後はたった今咲いたばかりのディスコカクタス・ミニマ。
サボテンの花はその姿もさることながら、香りも本当に素晴らしいものが多いです。
香りと姿形で受粉媒介となる動物達にアピールするわけですね。
普段は目立たない植物ほどいざという時に鮮やかで美しいなんて、本当に神秘だなと思ってしまいます。
皆さま、落ち着いたら是非群馬館林の僕のサボテン温室に遊びに来て下さいね。
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