皆さま、こんにちは。
ここのところまた本当に暑い日が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。
どうぞ水分と休息をしっかりとって、毎日リラックスしてお過ごし下さいね。
さて、僕の方は先日9/3に鹿島学園の栃木キャンパスにて高校生の皆さんを前に特別講義をさせて頂くという機会を頂きましたのでご報告させて頂きます。

こちらは僕が非常勤講師をさせて頂いている専門学校ヤマト学園と提携を結んでいる通信制の高等学校でして、40名程の皆さんが進学や就職を目指して一生懸命学んでます。
年間で10時間程度の特別活動を履修する必要があり、しかも今年はコロナの影響で校外にはなかなか出られないということでありがたいことに僕にお声が掛かったんですね。
やっぱり高校生の皆さんにもこんな時期でも外に目を向けてほしいということで、「世界のお祭りと音楽」というテーマで歌とジェンベの実演を交えて2時間お話をさせて頂きました。

栃木を中心とした日本のお祭りがいかに世界と繋がっているか、インド世界や中近東など大陸からの影響と環太平洋を中心とした海洋アジアからの文化の流れ、そんなお話と。
アフリカのリズムがロックやジャズ、クラブミュージックなど、いかにポップミュージックに影響を与えてきたか、そんなトークをさせて頂きました。
こんな状況の中で、やっぱり若い人達に元気になってほしい、少しでも良い意味で刺激を与えたい、と思っていたので、この素晴らしい機会に心から感謝しましたね。
みんなそれぞれ目を輝かせながら聞いてくれました。
終わった後も、
「先生の歌がすっと入ってくるような感じで心地よかった!」
「音楽の幅が広がった!」
「邦楽しか聴かなかったけど、海外の音楽をもっと聴いてみたい!」
などなど本当に嬉しい感想を頂きました。
終わってみて思ったのは、やはり若い彼らは多様性に富んでいて無限の可能性を秘めている、ということ。
どんどん良い意味でこれからも若い世代を後押ししていきたいな、と改めて思わせて頂きました。
鹿島学園の皆さま、本当に本当にありがとうございました!!!
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