Diary

月の満ち欠けと太陰暦

皆さま明けましておめでとうございます。

本日は旧正月元旦。
本年も宜しくお願い申し上げます。

今日は改めて私たちの体内に古来から宿っている太陰暦(英: Lunar Calender)についてお話させて頂きたいと思います。

旧正月は旧暦としての太陰暦のお正月であり、主に太陰暦を使っていたアジア圏の国や地域で祝われています。

この太陰暦(ルナカレンダー)は読んで字の如く月の満ち欠けをベースに作られた暦で、1日(ついたち)が新月、15日が満月になっており私たちの体内リズムとリンクした実に理にかなった暦であると言って良いと思います。

日本ももちろん例外ではなく現在の太陽暦(グレゴリオ暦)が採用されたのは明治期(明治5年:1872年)になってからです。

つまり、つい最近150年ほど前までは私たちも月の満ち欠けとリンクした暦を元にした生活を送っていたんですね。

そして今日がまさに旧暦でいう1月の新月、元旦になります。

月の満ち欠けでいうと、満月は外からのエナジーを感じることができる日、そして新月は内側から湧き上がってくるエナジーを感じ受けとめることができる日。

新年最初の新月である今日はまさに自分の内面を見つめて新しい門出と春の喜びを祝うことができる本当におめでたい日であると言えます。

琉球開闢以来の神の島である沖縄久高島では今もこの太陰暦をベースに年間30回ほどの行事が行われており、今日は旧正月祭が開かれます。

島の方達や縁者が一同に集まり、外間殿(ほかまでん)という神殿で新年の祈願をした後にそれぞれが生演奏付きでカチャーシー(沖縄の舞)を奉納するという実に晴れがましいお正月です。

この旧正月元旦から節分、立春と続き陽も高くなり、梅も咲き春の訪れが本格化してきますね。

僕もこの旧正月元旦を意識する様になってからだいぶ楽になったと言いますか、実は大きな節目がここにあるということが分かってきました。

日々の生活の中で様々な雑事や問題が生じてはきますが、全ては未来へ向かっていて必要に応じたものであるということ。

この月の満ち欠けをベースに春の喜びを祝うことができる旧暦元旦は体内外のエナジーの流れが変わり諸事好転するタイミングであるということ。

自らの内面を見つめて向き合うという意味では僕もまだまだ発展途上ではありますが、古来からのリズムと流れを知るということは間違いなく自分自身を知ることでもありますよね。

今年も皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げております。

ピックアップ記事

  1. MUSIC JOURNEY〜タイのチャーン島でのセッション
  2. 奉納演奏@雷電神社「夏越の大祓え」
  3. ネパール~その2 生き神クマリの祝福
  4. 原点回帰〜自分らしくあるために
  5. ネパール〜その3 ライブ@カトマンドゥ

関連記事

  1. Diary

    自由大学「共生のシャーマニズム学」第4期スタート

    皆さま、こんにちは。ここ数日台風の影響もあり…

  2. Journey

    ’竜神’LIVE@竹島

    皆さま、こんにちは。ここ数日関東は穏やかな気候が続いてますね…

  3. Diary

    2023新年の喜びをお祝い申し上げます

    賀正皆さま旧年中はたいへんお世話になりまして…

  4. Diary

    自由大学「共生のシャーマニズム学」〜7/26スタート!!!

    皆さま、こんにちは。暑さ少し落ち着いて、ホッ…

  5. Journey

    佐渡島の聖域「岩屋山石窟」

    皆さま、こんにちは。猛暑の中にも朝夕の風に少し秋の気配を感じ…

  6. Diary

    6/10自由大学「共生のシャーマニズム学」第6期スタート

    皆さま、こんにちは。少し肌寒い数日が続いてま…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Live情報

  1. 12/19〜12/21台湾ツアー
  2. 11/14カカオセレモニー@沖縄宮城島
  3. 11/12サードアルバム’DRACONIC…
  4. 8/16 OKURI BON@晴れたら空に豆まいて
  5. 6/1(Sun)横浜「PLAYERS」6/13(Fri)下北…
  1. Plants

    PLANTS JOURNEY〜南アフリカの多肉植物
  2. Diary

    ASIAN WAVE〜ヤマト学園について
  3. Diary

    5/18 SUGEE四国巡礼ツアーfeat.無作連
  4. Live

    11/21DRACONICリリースLIVE
  5. Live

    10/23虹のアートフェスティバル「ジリミリ」
PAGE TOP