皆さま、こんにちは。
昨日の館林「茶館万里」にての”金剛”ライブは「新しい時代の始まりを予感させる」演奏というオーナー牧田さんからのたいへん嬉しいスピーチも頂きました。
改めて思ったのは、地元の先達との繋がり、近隣との繋がり、そして何よりも先に生きてきた諸先輩方の経験から生まれたメッセージに耳を傾けることの大切さ。
僕の実家から200m程のこの素晴らしい空間で、父とそして父の同級生でもある牧田オーナーをはじめとした人生の先輩方に演奏を聴いて頂く。
地元を飛び出して色んな方々に生意気を言い喧嘩を売りながら世界を旅して、20年以上経ってやっと地元の素晴らしい先輩達に暖かく受け入れられる、という現実。
なんてバカなヤツなんだろうと自分を笑いながら、やっとそんな自分自身を受け入れられるようになったんだな、と。改めて。
治ったばかりの夏風邪の中で喉の調子を見ながら丁寧に声を出して、その分きっといつになく和むライブになったんじゃないかなと思いながら、やっと先輩方に可愛がって頂ける”丸さ”が育ったんだなと恥ずかしながら実感した夜でした。
東アジア的に言うと孫悟空の気分です、結局全てはお釈迦さまの手の中だった、という。
昨日来て下さった皆さま、いつも見守って下さっている皆さま、本当にありがとうございます。
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