皆さま、こんにちは。
すっかり街は冬景色ですね。
お元気でいらっしゃいますでしょうか?
僕はこの週末少し喉がイガイガしてまして、寝汗もかいて軽くデトックス。
皆さまもどうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、2/11の開催が決定しておりますJAPONESIA MEETING vol.3@CAY、やっとゲストライブミュージシャンを紹介できるタイミングになりました。
今回のゲストは、元ミュートビートのトロンボーン奏者である増田朗人氏が率いるCodex Barbèsさんをお迎えします。
ミュートビート、というのは80年代から第一線で活躍した日本のレゲエ&スカバンドの草分け的存在で、僕のバンドのメンバーでもあるtatsu君が在籍しているレピッシュとも深く交流のあったバンドなんですね。
この動画見て頂くとわかるんですが、87年でこのDUBBYな雰囲気は本当に素晴らしいですね。
シーンの先駆け、って言っても良いんじゃないでしょうか。
「じゃがたら」の江戸アケミさんのボーカルも本当によくハマっています。
この日本のレゲエ&ワールドミュージックシーンの先駆的存在であったミュートビートのフロントマンの一人であるトロンボーン奏者増井朗人氏が、2014年より実は自身の幼少期よりのFavoriteだった中世ルネッサンス期の教会音楽とレゲエやアフリカなど様々なワールドミュージックの要素を融合させて創り上げたバンドがCodex Barbèsなんですね。
バンドのグルーヴの基となりリズムを生み出すのは、なんと和太鼓二台。
そのうちの一人は和太鼓ユニットGOCOOのメンバーでもあるHARUNAさんです。
この和太鼓二台、トロンボーン三本、そしてChapman Stickというギターとベース両方の音色を同時に奏でることができる弦楽器一本、という見た目にもオリジナリティあふれる編成から生まれる、無国籍で迫力あるサウンドは、見ている人々を時代や地域性も飛び超えた時空旅行へと誘ってくれます。
今回のセットではこのメンバーに素晴らしいシンガー・ソングライターである新居昭乃さんが加わります。
先日僕の地元館林「西の洞」で行われたライブでは、おそらく会場のほぼ100%が初めて彼らのサウンドに触れるであろうという状況のなか、100名を超えるオーディエンス全員をラスト2曲で熱狂とダンスの渦に巻き込む、というほとんど奇跡のような光景を目の当たりにさせて頂きました。
ライブにかけては百戦錬磨の増井朗人氏とメンバーの地力のなせる技。
流石、としか言いようがありません。
2/11はこのCodex Barbèsのほかに、GOCOO+GoRo、DJにYama a.k.a.Sahib、そして僕と津軽三味線の寂空にレピッシュのベーシストtatsu君を加えたSUGEE&The SPACE TRIBE、という素晴らしいメンツが一同に会します。
世代、ジャンル、地域性、楽器、様々な要素を超えた素晴らしい音の旅を是非楽しみにいらしてください。
心よりお待ち申し上げております!!!
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