みなさま、こんにちは。
まだまだ落ち着かない毎日が続いておりますが、どうかお身体くれぐれもご自愛くださいね。
いつも深呼吸してリラックス。
近しい人たちと繋がりを確かめ合えるこのタイミングは後々きっと良い形で効いてくると思いますよ。
さて僕はそんなタイミングで先週の金曜3/27に表参道の自由大学で「共生のシャーマニズム学」の第2期をスタートさせることができましたのでご報告致します。
こんなタイミングでしたが今期も個性あふれる素晴らしい受講生のみなさんが集まってくれました。
この初回のテーマは内なる癒しにどうアクセスするか?
まず「シャーマンとは何か?」というトークセッションから始めさせて頂きました。
さすがこの講義に参加するだけあって、シャーマンとは人々と自然を結ぶ橋渡し役である、とか、シャーマンはもはや特別な存在ではなく日常的な存在になりつつある、などなど、素晴らしい意見が飛び交い、本当に嬉しかったですね。
そのあとでトップの画像にあるように板書をさせて頂きながら、僕なりにシャーマンについて説明をさせてもらいました。
シャーマンとは祖霊や神など自分達が属するコミュニティの「ルーツ」に祈りを通してアクセスできる存在であること。
アクセスするだけではなく自分たちのルーツとコミュニケーションをとりそこからメッセージや神託を引き出せる、ということ。
そしてそのメッセージを言葉や歌、ダンスなどによってコミュニティのメンバーに伝えシェアできる存在である、ということ。
この基本的なシャーマンのイメージを伝えると、皆さん本当に目がキラキラ輝いてました。
そして確かにこのコミュニティの中でかつては完結していたシャーマニズムが今どんどん開かれたものになっていますよね。
僕たちは交通の発達によって世界中どのコミュニティに訪れることも可能ですし、またインターネットやSNSの普及により一つの場にいながらにして様々なコミュニティの様子に触れることができますから。
様々なコミュニティの祈りの体型やシャーマニズムを感じ学ぶことが可能な時代になりつつあります。
とりも直さず、シャーマニズムの叡智をそれぞれが自分の日常や仕事に活かせる時代に間違いなくなってきていると思います。
内なる声や自分の信じるものにアクセスし、そこから癒しやメッセージを引き出していく。
音楽や植物との共生、瞑想など、アクセスする入り口として実は様々なメソッドがあるんですね。
来週から具体的にそこを学びシェアしていく予定です。
内なる声、内なる癒し、いかに大きな繋がりの中でリラックスして毎日を送るか。
まさに今求められているテーマだと思います。
興味のある方は是非お気軽にコメントなどをお寄せ下さいね。
何らかの形でシェアできたらと思ってます。
引き続き皆さまの健康と安寧を心よりお祈り申し上げております。
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