こんにちは。
僕はここ2、3日なんだか寝苦しい日々が続いてましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目に良くある急激な気圧の変化など色々な要因があるかと思いますが、何か大きな変化と変容を感じます。
外界の様々な変化を感じる時こそ、自分の内面性と静かに向き合うチャンスかなと僕は思ってます。
でも日々の様々な雑事の中でなかなか難しいことも多いのですが。。
先日台湾でのライブのレポートをさせて頂いたのですが、最後の台湾シーフードの料理が本当に美味しそうだという声を頂きました。
台湾は食材も本当に豊富で、味付けもどちらかというと日本人好みで、何を食べても美味しいんです。
屋台だと200〜300円くらいで食事できますし、夜市なんかに出向くと美味しそうな屋台がたくさん出ていて目移りしちゃってたいへんです。
今日は映画祭が開かれていた宜蘭(イーラン)の朝市の様子をレポートさせて頂きたいと思います。
イーランの朝6:30の様子はこんな感じです。
平日だというのに朝早くからたくさんのお店がすでに開いていて、賑わってます。
肉、魚、野菜、果物、そしてソバや魯肉飯(ルーローハン)の屋台などが本当ににぎやかでした。
台湾といえばまず、蒸し鶏、焼き鳥、焼き豚、などの肉料理ですよね。
鶏の蒸したやつが丸ごとぶら下がっていて豪快です。
この鳥の切り身が乗ったお弁当は駅や売店などどこでも売ってまして、だいたい300円前後です。
身が締まっていて本当に美味。
そして台湾といえば豊富なシーフード。
カツオやタラ、なんていう日本人にもお馴染みの魚の中に、活きたエイなど珍しい食材も。
炒め物やスープにして食べるようです。
魚には目がない僕には本当にたまらないラインナップでした。
そしてやっぱりフルーツですね。
マンゴー、グアバ、ライチ、そしてドラゴンフルーツなどなど、熱帯の美味しい果物が安くたくさん食べられるのも台湾の魅力のひとつ。
味はやっぱり濃いですね。
何を食べてもワイルドな香りと爽やかな甘さが口の中に広がります。
お土産にはドライフルーツがお勧めですね。
味が凝縮されていてしかも安価です。
台湾の人たちは本当に食べることが大好きで、こちらも楽しくなってしまいます。
やっぱり生産者との距離が近いのが安心で嬉しいですよね。
食べ物を見ていて美味そうだな、と僕が感じるのはその食材と収穫の現場にあまり距離感を感じない時。
台湾の食の魅力はおそらくここにあります。
採る(獲る)、運ぶ、売る、という循環の中であまり距離がなく(もちろん全部1人でやっている方もいらっしゃいます)、そしてそれを皆が楽しんでいる。
食べ物を扱うこと、食べることが好きで好きでたまらない、という感じが本当に買い手に伝わってくるんですよね。
喰うということはやっぱり最も根源的な人間の楽しみ。
いつも僕も楽しんでいきたいな、と心から思ったイーランの旅でした。
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