皆さま、こんにちは。
めっきり涼しくなってきました。
朝晩は寒いくらいですね。
体調を崩さないようにくれぐれもご自愛くださいね。
僕のほうは台湾と関西ツアーも無事に終わりまして、いよいよ1stソロアルバムリリースに向けてギアが上がってきました。
実は自分の中で春の唄が今生まれつつありまして、レコーディングへの作業を開始しました。
どういう時に唄が生まれるのか?
よくファンの方や友人から聞かれるのですが、これは本当に自分でも不思議なんですが実は夢の中でメロディーが降りてくるんですね。
夢の中で降りてくる、というよりはBGM付きの夢をみる、といったほうが正しいかもしれません。
とにかく夢というのは自分のイメージやビジョンが反映されますね。
そのときの自分のバイブレーションやエナジーを如実に反映します。
もちろん常に良い夢をみるというわけではないのですが、僕の場合は夢の中でメロディを伴ったビジョンが定期的に降りてくるんですね。
このメロディを夜中に夢から覚めた瞬間にアイフォンのボイスレコーダーで録音しておきます。
朝になって聴いてみると、なんでこんなのを録ったんだろうか?と思うようなものもあるんですが、だいたい三回に1回は曲として使えるようなものが出てきます。
そのメロディの一つ一つを編集してつなぎ合わせて曲が出来上がっていくんです。
今回は毎年春になると僕の中で浮かび上がってくるメロディを初めて曲に入れ込んでみました。
ということで、全国リリースは来春を予定させて頂こうと思っております。
ジャケットは以前にもお伝えしましたが、アリゾナのアーティストHeather Freitasによる描き下ろしです。
この素晴らしい作品が送られてきた時に、まず「Back to Goddess」(女神に還る)というタイトルを思いつきました。
もともと「Traveling Bird」というタイトルでいこうと思っていたのですが、この絵を見た時に僕の旅はひとまず一段落したのだな、と。
そしてこのあらゆるところで女性性が復活してきている現代という時代において、旅を一回りした僕は女神に還るというプロセスを今踏んでいるのだなということを強く実感したわけですね。
おそらくこの世界の和を取り戻すのは「God」ではなく「Goddess」です。
世界中への旅を通して強く実感したこのビジョンを、音に込めて来春に皆さまにお届けしたいと思っております。
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