2020年にアジア交流音楽祭〜ヤポネシア音楽祭を開催すべく、5/26〜5/28まで沖縄に行ってきました。
一日目は那覇の沖縄料理店「みやらび」でライブとオリエンテーションをやらせて頂き、翌日は朝一で久高島に移動して久高島振興会の総会にて提案をさせて頂きました。
1 久高島がインドネシアや済州島などアジアの各地域と伝統的に繋がりを持っていたこと。
2 琉球弧という美しい言葉の通りいつの時代も沖縄がアジア友好のキーであること。
3 そしてこの音楽祭を通して素晴らしい久高島を心ある人たちに広く知ってもらいたいこと。
などなどを骨子として、ヤポネシア音楽祭の概要と主旨を島の皆さまに説明させて頂きました。
二月ほど前から連絡をとって内容を説明していた理事の方が島の人たちに全く事前に話をしていなかったことや、僕が着席している出席者と同じ目線で話をしようと座ったまま皆さんに感謝の気持ちを述べ始めたことである神人(かみんちゅ)からきつくお叱りを受けたことなど、小さく予測不可能なことが起きたものの、ひとまず理事会で検討して頂けるという運びになりました。
鎌田東二先生曰く、島の中に入っていくことは容易ではない、そのことで大重監督も本当に島の皆さんとお酒を酌み交わしコミュニケーションを怠らなかった、と。
確かにその通りですね。
大重監督のご苦労が今になって手に取るように分かり始めています。
とにかくとにかく、ヤポネシア音楽祭はスタートしたばかり。
ゆっくりじっくり進めていこうと思います。
総会と演奏が終わり、夜には自然豊かな久高島のヤシガニさんが迎えてくれました。
翌朝のサンライズはまさにスピリットのダンス。
その時の自分の気持ちを映し出しているかのような光景に感動しました。
久高島の皆さま、鎌田東二先生、そして小嶋さちほさんを始め各地から集まってくれた仲間達に心から感謝。
本当にありがとうございました。
島の皆さんとコミュニケーションを図りながら着実に進めていきたいと思います!
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