皆さま、こんにちは。
このところ朝晩本当に冷え込みますが、お元気でいらっしゃいますでしょうか?
旧正月2/5くらいまでは本当に真冬という気候が続くと思いますので、お身体くれぐれもご自愛くださいね。
僕の方はいよいよ1stソロアルバムのレコーディングも終わりまして、マスタリング(音量、音質、音圧の調整)を残すのみとなりました。
先ほど、リリース日が4/12に決まりましたので、ご報告させて頂きます!
ジャケットの裏面はこんな感じです。
一曲目はGOCOOさんとのコラボ曲である「イノチノマツリ」が入ります。
リーダーであるKaolyさんの作曲した和太鼓とジェンベのアンサンブルに、西アフリカのヨルバ族の「Ogun」という女神を呼ぶ神歌をモチーフに僕がアレンジした唄でGOCOOのメンバー全員とコラボしてます。
二曲目は僕のこのソロプロジェクトの原型でもあるバンドThe ARTHのセカンドアルバム「DRAGON PLANET」 にも収録させて頂いている「Lightning Bird」をリメイクさせて頂きました。
こちらは日本屈指のディジュリドゥ奏者であるGoRoさんに参加して頂いて、迫力あるたいへん素敵な楽曲になりました。
この曲は先日ラジオでもしゃべらせて頂いたんですが、南アフリカにいるシュモクドリ通称「Lightning Bird(日本語だとカミナリ鳥の意)」という鳥がモチーフになっています。
この鳥は南アフリカにいるマタラという部族がとても大切にしている鳥で、このLightning Birdがくると雷が鳴り響いて雨期が始まると言われているんですね。
ですのでこの鳥を呼ぶために彼らは太鼓を叩いて唄い、お祝いの儀式をします。
この素敵な循環のシンボルであるLightning Birdにインスピレーションを受けて創った楽曲が「Lightning Bird」です。
ドラムンベースのビートとエレクトロなサウンドの中で僕のボーカルとGoRoさんのディジュリドゥがうねってます。
そして、最後の「海のアジール」は僕が22の時に沖縄の夜の海を初めてみた時に生まれたメロディが元になっています。
去年突然そのメロディがよみがえってきたのですが、このメロディに日本語でライム(ラップ)を入れて津軽三味線の寂空とレピッシュのベーシストtatsuくんに参加してもらうことができました。
おかげさまでこのアルバムを象徴する美しいメロディと世界観が楽しめる曲になりましたので、是非聴いていただけたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します!!
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